弊社が育成した大型のサファイア単結晶が、岐阜県飛騨市の地下に建設中の重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の最重要構成要素のひとつ、サファイア鏡(ミラー)として世界で初めて採用されました。
1916年にアインシュタインがその存在を予言した重力波。2017年、アメリカの三人の物理学者が初めてその観測に成功し、ノーベル賞を受賞しました。
2019年の秋から稼働する日本のKAGRAにより、新しい手段で、より正確な重力波の観測が可能となります。
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