LSATは1/2格子定数が0.3868 nmと高温超伝導体や他の高機能酸化物とマッチングがよく、
LaAlO3のようにツインが入ることもなく、CZ法により育成できますのでSrTiO3よりも
大型で結晶性がよいものが得られます。
ぜひ皆様の研究にお役立て下さい。
組成 | (LaAlO3)0.3-(SrAl0.5Ta0.5O3)0.7 |
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結晶系 | 立方晶 |
結晶構造 | ペロブスカイト構造 |
格子定数 | a=0.7736 nm (a/2=0.3868 nm) |
融点 | 1840 ℃ |
密度 | 6.79 g/cm3(20 ℃) |
誘電率 | 22 (27℃,1 MHz) |
LSATの透過率
サイズ (外形公差:±0.1mm 厚み公差:±0.05mm) |
10×10×0.5 t 15×15×0.5 t |
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面方位 (公差:±0.5°) |
(100) |
研磨 | 片面研磨、両面研磨 |
表面粗さ | Ra≦1.0 nm Rmax≦5.0 nm |
オプション | OFF基板 ブレイク溝付き基板 |
※お客様のご要望により特殊仕様も承りますのでお問い合わせください。